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ブログをテーマごとに複数作るべき?初心者は絶対ダメ【断言】

ブログをテーマごとに複数作るべき?

書きたいテーマが2つあるから、ブログを2つ立ち上げて運営しようと思うんですが大丈夫ですよね?

だいぞう

もしブログ運営が初めてなら、複数ブログの同時運営はやめた方がいいと思います。

理由は、あなたの労力が分散されて結果が出せない可能性が高くなるからです。

書きたいブログテーマ(取り扱う記事のジャンル)が複数あると、「特化ブログ」としてジャンルごとに別々のブログを立ち上げるか、「雑記ブログ」として1つのブログで複数ジャンルを取り扱うか悩みますよね。

稼げそうなジャンル、自分が詳しいジャンル、気楽に書けそうなジャンルなどなど、気になるテーマやジャンルがいろいろあると、

  • ブログはテーマごとに複数のブログを作った方がいいの?
  • 1つのブログを複数のテーマで書いても大丈夫?

といった疑問もわくはず。

そこでブログ初心者に対する筆者のおすすめは、まずは1つのブログにすべての労力を集中させること。そして、1つのブログで複数のテーマを扱う場合は、ターゲット読者を1つに絞ることです。

そうすれば労力が分散して途中挫折してしまうことを防ぎ、少しでも早くブログが収益を生み出してくれます。

長年WEBデザイナーやWEBコンサルタントとして様々なブログ立ち上げを手伝い、自身も月間10万PVを超えるブログを運営する筆者が、テーマごとの複数ブログ立ち上げについて解説します。

この記事の内容
  • ブログをテーマごとに複数作ると労力の分散が挫折を招く
  • 複数テーマでもターゲット読者が同じならブログの価値は高まる

ブログをテーマごとに複数作ると労力の分散が挫折を招く

ブログをテーマごとに複数作ると労力の分散が挫折を招く

1つのブログを軌道に乗せるためには、膨大な労力と時間がかかります。

それを同時に2つ立ち上げるのなら、軌道に乗るまでの労力と時間は2倍かかります。

逆に言えば、ブログで挫折してしまう可能性も2倍です。

だから複数のブログをテーマごとに立ち上げるのは、ブログ初心者にはおすすめしません。

ブログを軌道に乗せるまでにかかる労力と時間は大きい

ブログを作るだけなら、初心者でも10分

ブログの設定作業を入れても、1時間程度でブログを立ち上げることができます。

しかし記事を書いて、ブログを軌道に乗せるとなれば話は別です。

ブログ界隈では、

  • 6ヶ月で100記事

というのがブログの成果を実感できる目安とされています。

これは2日に1記事を半年間アップロードし続けるペース。

会社勤めの人だと、帰宅して寝るまでの間に数時間、土日もほとんど出かけずにブログを書いて実現できる数字です。

実際に筆者も100記事書くのに7ヶ月程度かかりましたが、その頃には月間30,000PVを超え、月に1万円前後のGoogleアドセンス(自動でブログに表示される広告)収入を得るようになりました。

もちろんもっと短期間でもっとたくさん稼ぐ人もいるようですが、それは少数派のケースだと思います。

このように、一般的にはブログを軌道に乗せるためには、半年程度記事を書き続けることが必要です。

ましてや、これが2つのブログになったらどうでしょうか?

おそらく、あなたがブログの成果を実感できるのは1年後、累計で200記事程度書いた後です。

しかしそこにたどり着くまでに、挫折する人が大半でしょう。

単一セグメントへの集中戦略で最短距離で収益を生み出す

そうならないためには、まずは1つのブログに集中することが重要です。

これをマーケティング用語では「単一セグメントへの集中戦略」と呼びます。

単一セグメントへの集中戦略

上の図の一番左にあるのが、単一セグメントへの集中戦略を表した図になります。

  • 1つの市場 = ブログのターゲット読者
  • 1つの製品 = 1つのブログ

ということで、1つのブログで、1つのターゲット読者を狙う戦略です。

これは、

  • 使える時間もお金も限られている

といった場合に特に有効です。

単一セグメントへの集中戦略のメリットは、

  • 読者層を絞ることでブログ運営を効率的に行える
  • 特定の分野で検索シェアが高まれば収益率も高まる

ことです。

このように、あなたの使える時間を1つのブログに集中させれば、ブログ運営が効率的になり、最短距離で収益を生み出すブログにたどり着けます。

挫折を避けるために初めてのブログは1つに集中

ここまで話したように、ブログを立ち上げるのは簡単でも、安定的に収益が生まれるまで軌道に乗せるためには時間も労力もかかります。

だからこそ、記事を書くことに慣れていないブログ初心者こそ、1つのブログに集中することが1番の近道です。

しかし「1つのブログにいろいろな記事を詰め込んだらSEO的にダメなんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。

その答えが「複数テーマ、単一ターゲット読者」です。

複数テーマでもターゲット読者が同じならブログの価値は高まる

複数テーマでもターゲット読者が同じならブログの価値は高まる

1つのブログで複数のテーマ(記事のジャンル)を取り扱うコツは、すべての記事を1つのターゲット読者に向けて書くことです。

その理由は、ターゲット読者が同じなら、異なるジャンルの記事でも興味を持って読んでくれるからです。

複数のターゲット読者を設定すると非効率

1つのブログで複数のテーマ(ジャンル)を扱った場合に、失敗してしまうパターンは、

  • それぞれのテーマ(ジャンル)の読者層がバラバラ

という場合です。

なぜなら、

  • 訪問した読者が別のジャンルの記事に興味を示さない

から。

テーマごとに読者層がバラバラであれば、異なるテーマ間での相乗効果が得られず、ページビューの伸びも遅くなります。

さらに、記事を書くあなた自身の学習スピードも遅くなります。

毎回同じ読者層に対して考えることで、その読者層のことをより深く理解できるようになります。

その結果として、読者にとって価値のある内容が増えて、テーマが違っても記事の品質が向上します。

一方で、バラバラの読者層に対して記事を書いていると、頭の中は毎回リセットされ、読者に対する考えが深まりにくくなります。

そうなると、同じ時間をブログ運営に費やしたとしても非効率で、ブログで収益をあげるまでに時間がかかってしまいます。

単一ターゲット読者なら相互送客で収益性が高まる

それを避けるためには、

  • 同じ読者層に対して複数のテーマ(記事のジャンル)の記事を書く

ことが大切です。

これをマーケティング用語では「市場専門化戦略」と呼びます。

ターゲティングの市場専門化戦略

市場専門化戦略とは、

  • 「市場」つまり「ターゲット読者」に対して記事を専門化させる

ということです。

上の図では、

  • 1つの市場 = ブログのターゲット読者
  • 複数の製品 = 複数のブログテーマ(ジャンル)

でブログを運営することを表しています。

1つのジャンルで特化ブログを書くと稼げる!」と主張するブロガーがたくさんいるのも、言い換えれば「1つのターゲット読者に絞れ」ということ。

そうすれば、別の記事にも興味が持ってもらいやすく、結果としてページビューが伸びる、ということが考えられるからです。

これは複数テーマで記事を書くブログでも同じ理屈で、ターゲット読者を一つに絞っておけば同様の効果が得られます。

例えば、「子育て」というテーマと「時短料理レシピ」というテーマは、ジャンルが違っても同じ「子育て中の親」というターゲット読者に届きます。

他にも、「ギャンブル」というテーマと「カードローン」というテーマは、同じ「日常的に金欠気味」なターゲット読者に届きます。

このように1つのブログ内で、異なるテーマで記事を書いていたとしても、同じ読者なら別の記事にも興味を持って読むことが考えられます。

そうすればページビュー数も増え、ブログ全体の収益性が高まります

複数テーマでのブログ立ち上げまとめ

今回は、複数のテーマを扱う場合のブログ運営について解説しました。

もしあなたがブログの初心者なら、

  • 1つのブログにすべての労力を集中させる
  • ターゲット読者を1つに絞ること

ブログの収益化への最短ルートになります。

これはあなたの限られた時間を効率的に使うのに一番適した方法です。

それでもブログを収益化するためには、それなりの時間が必要です。

だからこそ早く始めた分だけ、早く収益が得られます

もしまだ自分のブログを持っていないなら、まずはブログを立ち上げるべきです。ブログの立ち上げ方については、以下の記事にまとめています。

簡単10分!WordPressブログの作り方:初心者向け解説【2020年版】

だいぞう

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ちなみに今回は、読者の視点からブログのテーマ(ジャンル)の扱い方を考えましたが、長くブログを続けるにはあなた自身に合ったブログテーマを見つけることも重要です。

ブログのテーマ(ジャンル)選びについては、以下の記事をご覧ください。

ブログジャンルの決め方 ブログのジャンルの決め方:初心者でも失敗しないジャンル(テーマ)選び