コアコンピタンス経営まとめ
コアコンピタンス経営をまとめると、
- コアコンピタンスを知ること
- コアコンピタンスを維持すること
が重要だと言えそうです。
まずは自社のコアコンピタンスが何なのか、定期的に振り返ることが大切です。もしコアコンピタンスが何であるか認識ができれば、それを育てることができます。
逆に、コアコンピタンスとコア人材がわからなければ、育てることも維持することもできません。
自分の会社を「コア・コンピタンス経営」の視点で見直してみることで、新しい発見や気づきが得られるかもしれません。
コアコンピタンス分析のやり方
コアコンピタンス分析を行えば、自社や他社のコアコンピタンスを特定できるようになります。別の記事にまとめているので、ご覧ください。
コアコンピタンス分析のやり方:事業を生み出す技術力を見つける方法
おすすめの書籍
「戦略論 1957-1993 (HARVARD BUSINESS PRESS)」の第8章には、1990年に発表されたプラハラード教授とゲイリー・ハメル教授による記事「The Core Competence of the Corporation 」の日本語訳が掲載されています。
ソニーや本田技研の例を交えて「コアコンピタンス」について詳しく書かれているのでおすすめです。