PPM分析の事業の成長パターン
当然ながら「花形」「金のなる木」「負け犬」「問題児」に分類された事業は、初めからそこにいるわけではありません。
先ほど説明した、経営資源の配分を受けながら、市場の成長とともに成長していきます。
その成長のパターンは、
- 後発で市場に参入したパターン
- 先行者利益で逃げ切ったパターン
- 新興市場で勝ち残ったパターン
- 成熟市場が再度活性化したパターン
の4つに大きく分けることができます。
それぞれを図で表すと、このようになります。
それぞれについての詳しい説明は、別の記事にまとめているのでぜひご覧ください。