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流動比率と当座比率の計算式と求め方:目安となる業種別平均値

流動比率・当座比率

流動比率と当座比率の目安:業種別平均値

中小企業庁「e-Stat 政府統計の総合窓口:中小企業実態基本調査 令和2年確報(令和元年決算実績)2021年7月29日」の数値で計算した全66業種の平均値はこちら。

日本標準産業分類:中分類 流動比率 当座比率
【建設業 全体】 178.82% 148.14%
総合工事業 171.97% 136.25%
職別工事業(設備工事業を除く) 190.27% 170.61%
設備工事業 190.85% 166.97%
【製造業 全体】 189.61% 151.36%
食料品製造業 143.14% 109.18%
飲料・たばこ・飼料製造業 217.11% 145.02%
繊維工業 244.39% 198.88%
木材・木製品製造業(家具を除く) 152.60% 103.00%
家具・装備品製造業 175.20% 136.72%
パルプ・紙・紙加工品製造業 155.57% 134.77%
印刷・同関連業 188.74% 175.47%
化学工業 231.62% 171.69%
石油製品・石炭製品製造業 182.07% 146.41%
プラスチック製品製造業(別掲を除く) 177.78% 146.29%
ゴム製品製造業 264.28% 226.93%
なめし革・同製品・毛皮製造業 196.08% 142.06%
窯業・土石製品製造業 205.44% 167.51%
鉄鋼業 165.84% 126.90%
非鉄金属製造業 161.26% 116.55%
金属製品製造業 225.39% 188.27%
はん用機械器具製造業 206.77% 170.12%
生産用機械器具製造業 207.55% 172.22%
業務用機械器具製造業 159.63% 126.02%
電子部品・デバイス・電子回路製造業 187.32% 151.44%
電気機械器具製造業 213.87% 171.05%
情報通信機械器具製造業 185.61% 138.69%
輸送用機械器具製造業 155.21% 127.09%
その他の製造業 240.27% 175.85%
【情報通信業 全体】 244.82% 227.50%
通信業 210.32% 208.40%
放送業 363.21% 350.67%
情報サービス業 240.23% 226.25%
インターネット附随サービス業 201.62% 198.40%
映像・音声・文字情報制作業 261.22% 227.45%
【運輸業・郵便業 全体】 160.33% 155.91%
道路旅客運送業 148.08% 145.50%
道路貨物運送業 155.40% 150.93%
水運業 159.79% 153.97%
倉庫業 153.86% 148.51%
運輸に附帯するサービス業 188.92% 184.90%
【卸売業 全体】 158.86% 133.77%
各種商品卸売業 160.55% 143.56%
繊維・衣服等卸売業 173.67% 135.17%
飲食料品卸売業 139.19% 114.56%
建築材料,鉱物・金属材料等卸売業 150.68% 129.06%
機械器具卸売業 165.23% 144.86%
その他の卸売業 174.17% 141.80%
【小売業 全体】 147.43% 111.15%
各種商品小売業 89.25% 69.57%
織物・衣服・身の回り品小売業 151.46% 93.25%
飲食料品小売業 136.67% 111.57%
機械器具小売業 136.59% 100.06%
その他の小売業 153.02% 117.31%
無店舗小売業 189.38% 145.92%
【不動産業・物品賃貸業 全体】 151.09% 98.26%
不動産取引業 162.53% 68.36%
不動産賃貸業・管理業 130.52% 106.96%
物品賃貸業 200.77% 167.33%
【学術研究、専門・技術サービス業 全体】 168.34% 162.25%
専門サービス業(他に分類されないもの) 149.11% 146.84%
広告業 211.10% 208.98%
技術サービス業(他に分類されないもの) 197.89% 181.15%
【宿泊業・飲食サービス業 全体】 97.19% 91.32%
宿泊業 92.82% 86.62%
飲食店 91.58% 85.98%
持ち帰り・配達飲食サービス業 163.33% 156.74%
【生活関連サービス業・娯楽業 全体】 148.31% 140.68%
洗濯・理容・美容・浴場業 122.73% 113.50%
その他の生活関連サービス業 115.30% 108.13%
娯楽業 200.86% 193.34%
【サービス業(他に分類されないもの)全体】 186.23% 174.02%
廃棄物処理業 208.23% 203.54%
自動車整備業 138.81% 129.72%
機械等修理業(別掲を除く) 219.60% 196.87%
職業紹介・労働者派遣業 224.99% 222.74%
その他の事業サービス業 175.03% 159.26%

当座比率は「当座資産(=現金預金+受取手形+売掛金+有価証券)」を流動負債で割ることで計算しています。

流動比率と当座比率が100%を下回る業種は少なく、多くの企業が安全圏内にいると思われます。

ちなみに、不動産業は流動比率と当座比率の差が大きい…つまり、流動資産に占める「棚卸資産」の割合が大きいということがわかります。これは、不動産業の在庫が「土地」や「建物」などの金額が大きい資産であるためです。

以下のリンクから、他の経営指標の全66業種の平均値のページに直接移動することができます。気になる業種の平均値を確認してみてください!

収益性の経営指標:儲けがたくさん出る業種は?

効率性の経営指標:経営資源を効率よく使っている業種は?

安全性の経営指標:投資に対するバランスが良い業種は?

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